日本の美意識が息づく、リクシルのデザインの世界

先日、リクシルのテクノトレーニングセンターを訪れ、リクシルのデザインについてのこだわりを聞いてきました。
そこで感じたのは、日本の伝統的な美意識と、現代の機能美が融合した、リクシルならではのデザイン哲学です。
日本人が心地よく感じる「白銀比」とは?
リクシルのデザインを語る上で欠かせないのが、「白銀比」という言葉です。白銀比とは、2つの線分の比が1:√2となる比率のことで、「大和比」や「日本比」とも呼ばれます。
この白銀比、実は日本人が古来から美しいと感じてきた比率で、例えば、法隆寺の金堂や五重塔、あるいは有名なところでは、キティちゃんやドラえもんの顔にも使われているそうです。
白銀比の大きな特徴は、長辺を半分にしても同じ比率が保たれること。この特性が、日本建築においては、畳のサイズや襖の高さなど、様々な場所で活用され、調和のとれた美しい空間を生み出してきました。
リクシルのテクノトレーニングセンターで、実際に白銀比が用いられた空間を体験してみて、インテリアがまとまる心地よい感覚を改めて実感しました。
リクシルがこだわる、”美しさ”と”使いやすさ”の両立
リクシルのデザインは、日本の伝統美と幾何学的なモダンデザインを取り入れ、機能性を追求している点が素晴らしいと感じました。
簡単に言うと、リクシルのデザインは、シンプルでかっこいい形と、使いやすさを両立させているんです。
直線や曲線、平面などの基本的な形状を組み合わせることで、シンプルでありながらも洗練された空間を生み出しています。
例えば、リクシルのトイレは、凹凸が少ない、拭きやすい形をしていて、掃除がとっても楽になるように工夫されています。
デザインもスタイリッシュで、どんな場所にもスッと馴染むような感じです。
また、お風呂やキッチンなどの水回り製品も、清掃性や節水性など、機能性が徹底的に追求されており、日々の生活を快適にしてくれるでしょう。
リクシルのデザインには想像以上のこだわりがつまってました。
テクノトレーニングセンターに行って、リクシルのデザインについていろいろ見てきましたが、正直、今まで全然知りませんでした!
日本の伝統的な美しさとか、使いやすさとか、そういうのを全部考えて作られていました。
日本人が昔から美しいと感じてきた比率がリクシルの製品にも使われていたり、デザインだけじゃなくて、使いやすさとか掃除のしやすさとか、そういう機能性もすごく考えられていました。
リクシルの製品に感じる心地よさはこういったこだわりから来ているのだなぁと納得しました。
岡田住宅設備ではこのような体験を通して、これから家を建てたり、リフォームする方たちのアイデアや何か参考になることをお伝えしていけたらと思います。
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