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断水時のトイレ、どう、使う?故障を防ぐ「正しい流し方」と「即席トイレ」の作り方

断水時のトイレ

「断水した!とりあえずお風呂の残り水で流そう」……ちょっと待ってください! 間違った流し方では、トイレの故障や詰まりの最大の原因になるんです。

2026年3月、各地で発生した断水トラブルでも「間違った流し方をしてトイレを詰まらせた」という相談が多く寄せられました。 どんなタイプのトイレでも使える、プロが教える「正解」をまとめます。


1. 水がある人向け:絶対にやってはいけない「NG流し」

まず、一番大切なことからお伝えします。

  • ❌ タンクに水を注ぎ足して、レバー(またはボタン)で流す

  • ❌ タンクレストイレの洗浄ボタンを連打する

断水時は水圧が足りないため、これでは汚物が途中で止まり、確実に詰まります。 また、お風呂の残り水のゴミがタンクの精密部品に入り込むと、断水が直った後に「水が止まらない」という故障を招く恐れも。

✅ 【正解】バケツで直接!「一気流し」

  1. 便座を上げる: 周囲への水跳ねを防ぎます。
    水跳ねなどの汚れ防止のためにゴミ袋をトイレの床に敷きます。
    ※新聞紙は濡れると破れたり滑ったりするので、お勧めしません。

  2. バケツ1杯(6〜8L)を用意: 勢いが重要です。

  3. 便器の奥へ一気に流す: 便器の排水口を狙って、少し高い位置からドボドボっと勢いよく流し込みます。これで「サイフォン現象」が起き、汚物が押し流されます。

  4. 仕上げの「追い水」: 最後に3〜4Lの水を静かに注ぎ足します。便器内の水位を元に戻すことで、下水の臭いや虫の侵入を防げます。


2. 水がない人向け:1分で完成!「即席トイレ」

「飲み水すら貴重で、流すための水がない!」という時は、最初から水を使わないのが正解です。

✅ 【1分完成】即席トイレの作り方

家にあるものだけで作れます。

  1.  便座を上げる: 45Lのゴミ袋を便器全体に被せます。

  2. 便座を下ろす: その上から、もう一枚ゴミ袋を重ねます(二重にすると破れず安心)。

  3. 吸水材を入れる: ちぎった新聞紙、ペットシーツ、なければ細かくしたトイレットペーパーを袋の中に敷き詰めます。
     

  4. 使用後: 消臭剤(なければ重曹)を振りかけ、上の袋だけを縛って捨てれば完了。
    消臭剤はトイレ用消臭スプレーやファブリーズなどで大丈夫!


3. 普段からの備え

断水が起きてから慌てないために、以下の2点だけはストックしておきましょう。

  • 45Lのゴミ袋(黒など中が見えないもの)

  • トイレ用凝固剤(または重曹)


まとめ

断水時の合言葉は、「タンクには入れない、便器に直接、一気に流す!」 です。 もしもの時に備えて、このページをブックマークしたり、家族のLINEグループにシェアしたりして、いつでも確認できるようにしておいてくださいね。


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